エレファントカシマシは想像よりすごかった

5月、エレファントカシマシの30周年ツアーへ行く。初めてのエレカシ。正直、エレカシの曲は「今宵の月のように」とか「悲しみの果て」とか、タイトルまで言えるのはその二曲くらいで、「さあ、頑張ろうぜ〜」とか「さあ、行こうぜ〜」とか出だしは知ってる曲が数曲くらいのものだった。けどせっかくエレカシが我が町に来る!となれば生で見たいな〜と思い、チケットを取った。当日までにアルバムをちょこちょこ聴きつつも、結局知ってる好きな曲ばかり聴いてしまったので、こりゃ聴いて分からない曲もあるだろうけど仕方ないと諦めて、とにかく楽しむ気持ちで会場に向かう。会場にはご当地スタンプなるものがあり、これが可愛かった!エレカシのみんなが50歳だと知ると、このスタンプがますます可愛く見える。グッズでも象のポーチとかあって、思わず可愛くて買ってしまった。エレカシって、かわいいのか〜。


本題のライブは、これがとにかく信じられないくらい良かった。かっこいい、とにかくかっこいい。一曲一曲終わるたび、お客さんの拍手が何だか気持ち長かったのだけど、それは、エレカシすごいよ!かっけーよ!感動したよ!って気持ちがこみ上げて拍手長めになったんだと思う。自分はそうだった。ほんとうに一曲一曲に毎回猛烈に感動してしまった。こんなこと初めてだ。ボーカルの宮本さんはこんなに会場の一人一人に向かって歌うのかとびっくりした。自分があまり聴かなかった、ロックな曲のエレカシは、テレビで見たことのないエレカシで、これがまあ!かっこよかった!宮本さんは表現力がとんでもない。

実は始まる前に、ほんの少し心配してたことがあった。エレカシのライブには作法みたいなものはあるのか、初心者でも大丈夫だろうか、という心配。30周年のバンドだから、暗黙のルール、ノリがあるのでは?と思ってたけど、心配無用のようだった。拳をあげる人、じっくり聴く人、みんな好きにリズムとって楽しんでいる。宮本さんが「なんでもアリだぜ」って言ってくれたのも嬉しかった。周りのノリに合わせなきゃと気にしてライブに集中できないことが稀にあるけど、今日はそんなこと考える余地ないくらいステージのエレカシが圧倒的にすごい。


ほんとうに軽い気持ちで行ったけど、こんなにも楽しく、衝撃を受けるライブだとは思わなかった。あれから数日、今一度、エレカシを見たい、感じたいと思っている。嬉しいことにエレカシは47都道府県回るので、これは行くしかない!ということで計画中です。


帰ってから「COVERS」の録画を何度も見てるけど、4人ともかわいいおじさんって感じで、あの圧倒的ステージとのギャップに驚いてる。やっぱりエレカシ、かわいいのか〜。